血清の抗体価検査
(2005年10月19日に送付・10月28日に結果の証明書到着)
血清を採取した翌日(10月18日)、予定通り日本へハンドキャリーしました。
私が日本へ帰るときには、待ち時間なども含め、
ドアtoドアで約13時間ほどかかります。
血清を採取後、何日以内に検査機関に到着すべきか心配になり
畜産生物科学安全研究所に確認したところ、
「冷蔵保存であれば3ヶ月、冷凍保存であれば1年間は大丈夫」
「室温に放置されたとしても3~4日は検査可能」
とのことでした。
血清の容器は、密閉チャックのついた小さなビニール袋に
入れられた状態で検疫局から渡されていたのですが、
それをまず綿で包み、さらに市販の風邪薬のビンの中に入れてから、
保冷袋の中に入れました。
そして手荷物の中に入れて行ったのですが・・・
犬血清を輸出するにあたって中国側への手続きをしたという証明書
なのですが、当初、出国時に税関かどこかで見せたりする必要が
あるのかと思っていたものの・・・あまり大きな声では言えないのですが、
実は、何か言われない限り、
出さないままスルーしてしまおうと考えていました(^^;;
コソコソする必要は全くなかったのですが、、、そこは中国。
証明書を見せることで、その場でかえってややこしいことに
なりかねないと思ったのと、万が一そういう事態になったとき、
中国語で難しい対処をすることが私にはできないという理由からです。
果たして、誰に何を言われることもなく、普通に出国し、
気付けば成田に到着していました。
でも、その証明書は、ただ「手続きをしてお金を支払いました」という
領収証に過ぎないようなものなので、今にして思えば
本当に見せる必要があるものだったのかどうか・・・。
なかったのかも?・・・
ということが、実は今でもわかっていなかったりします(苦笑)
結果オーライだったし、今更なので確認もしていませんが、
これから犬血清を輸出される方は念のために一応確認してみてください(^^;;
さて、
成田への到着後は、まっすぐ動物検疫カウンターへ行きました。
成田空港の動物検疫カウンターは、機内預けの荷物を引き取る場所と
同じフロア内にあります。他に手続き中の人はいませんでした。
内容を告げて証明書(「日本に輸入される犬の血清(血液)の輸入に
関する証明書」・・・を、中国の様式に作り変えたもの)を見せると、
別の記入用紙を渡され(内容はごく簡単なものです)、
その場で書くように指示されました。その間、係の人は
私が提出した証明書を持って別の場所へ行ったのですが、
そこで内容の確認をしてきたようです。
戻ってくると「これでOKです」とのことで、あっさり終了しました。
血清本体の確認はありませんでした。
血清は、その翌朝(19日)まず検査料の振込みをした後、
「狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)」をつけて、クール便で
畜産生物科学安全研究所に送りました。
ちなみに、その申請書には海外用と国内用とがあるのですが
海外在住でも、ハンドキャリーで日本に持ってきてから送付する場合は
どちらのバージョンのものを使っても構わないということでした。
そして、ドキドキしながら待つこと約1週間・・・、
検査の通知は、日本国内の私の実家宛に送ってもらうことに
していた(その通知が来たら、それを持って中国へ戻る予定でした)の
ですが、10月27日付けで、無事検査にパスしたとの通知が
速達郵便で送られてきました!!
検査結果は、121.5IU/ml(最低基準は0.5IU/ml)でした。
二回目の狂犬病ワクチン接種をしてから数日しか経っていない状態で
血清を採ると言ったので、実は、検疫局の獣医師さんたちから
それだと十分な抗体価が期待できないと言われていたのですが
愛犬の場合は、全く問題なしでした。
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